僕のヘルニア日記 -2章 ヘルニアの疑い-
前回の記事はこちら
僕のヘルニア日記 -1章 プロローグ- - Positive Mental Attitude
いつもの腰痛だと思っていた
10/14(日)
近所を6kmランニング。
そのあと、息子と電車で嫁の実家に行った。
この時はまだ腰の痛みは感じていなかった。
10/15(月)-21(日)
仕事中に腰の痛みを感じ出す。きっかけとして思い当たることはない。週末に息子を抱っこしている時間が長かったからだろうか。
週末のキャンプのテント設営中に腰が痛いことが確定的になったように思う。
10/22(月)-28(日)
腰に違和感を感じながらも、いつもの腰痛だと信じ通常通り仕事に通い生活する。
ただいつもと違うのは、あまり良くなる気配がないことだ。
嫌な予感
10/29(月),30(火)
ついに仕事中に我慢出来なくなる。立ったり座ったりの繰り返しで凌ぐ。腰だけでなく臀部と太ももの痛み、足先の痺れを感じだす。これまでも同様の痛みは感じることがあったものの、放置すると快方に向かうことが多かったが、今回は日に日に痛みが増していく。
ヘルニアの疑いによる坐骨神経痛
10/31(水)
近くの整形外科で診てもらうことに。検査はレントゲンのみで「ヘルニアの疑いによる坐骨神経痛」と診断される。やはりレントゲンのみではヘルニアとは確定はしない。あくまで「疑い」だ。
世の中にヘルニア患者が多いのはMRIを撮らない限り、レントゲンのみでは症状からヘルニアの疑いと診断するしかないからだろう。
その日はリリカ75、セレコックス100、レパミピド100、アリナミン25を1週間分処方され帰宅した。
11/1(木)
近くの接骨院で鍼治療。それほど効果は感じられなかった。
長時間の座位は痛みが増すため、デスクワークが出来ない。
そのため机の上に段ボールを置き、その上にパソコンを置いて仕事をした。
11/2(金)-5(月)
そこから1週間はうつぶせなら横になれる状態。夜中に痛くて起きる事、数回。朝は臀部から足先にかけての痛みが酷いが、通勤で歩くとだいぶ楽になる。毎日それを繰り返している感じ。座ると腰の痛みと足の痺れが辛いので、とにかく仕事も何もかも起きている間は全て立って過ごした。
この時はまださすがに緊急搬送されるとは思っていなかった。
そして翌日・・・
続きはこちら
僕のヘルニア日記 -3章 夜間救急搬送- - Positive Mental Attitude