Positive Mental Attitude

iPhone、Mobile、マラソン、健康、ヘルニア、野球、政治経済、カメラ、ガジェット等興味ある事について勝手気ままに思ってること書きます。

ランニングシューズ

何年か走ってるけど、あまりシューズにこだわりはなかった。
どちらかというとナイキプラスが装着できるかとか、デザインで決めることが多かった。


最近、Born to Runが話題になりベアフット走法、所謂裸足感覚で走ることで人間が本来持つ能力を最大限に引き出そうという考え方が出てきた。
少し興味があったので、調べてみるとVibramの5fingerシリーズが人気らしい。これは本当に足袋を履いてるような感覚で、踵着地すると猛烈に踵が痛くなるらしい。すると自ずと前足部(フォアフット)着地になり古代からの人間の本来の走り方が身につくという。


Born to Runにも出てくるタラウマラ族は、このフォアフット走法とゴムサンダルで何百キロも平気で走る。
現代の人間は発達したシューズのおかげで過剰に足が保護され踵着地でも走れるようになり、それが当たり前になった。それが人間が本来持ち合わせる能力を最大限に引き出す障害になっているという説である。


ここまでいろいろ調べてきて、5fingerのようなベアフットギアを履くことによりフォアフット走法を身につけ、かつそれに見合った筋力を手に入れれば確かに強い脚は出来上がるのかもしれない。でも、それはかなりの時間と努力を必要とする気がする。


故障を予防するためにも少しずつ靴底が薄いシューズに慣れて行き少しずつ走りこむことによって可能なのかもしれない。


ただこの変化はほんとに勇気がいるなーと感じた。


ベアフットギア、来年シーズンから取り入れてみようかな。