Positive Mental Attitude

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「寒い」と「風邪を引く」の因果関係

よく日本人は「寒いと風邪を引く」って言いますよね。
これ本当なんでしょうか?

間違ってはいないと思いますが、「寒さ」と「風邪」には直接的な因果関係はないと思っています。
偏屈な言い方ですが、風邪の原因は「寒さ」ではなく「ウイルス」だと思います。

※私は医者でも医学的知識があるわけでもないです。あくまでいろんな情報を元にした推測ですので、参考程度に読んでください。

じゃあなぜ寒いと風邪を引くと言われるようになったのでしょう。

「ヒト」が「ウイルス」に感染することが原因であればそれぞれの見方が出来そうです。

  • ヒトの免疫力

体温が下がるとヒトの免疫力が下がるそうです。
ここで間違えてはいけないのは、「気温」が下がると、ではないことです。
「体温」が下がると免疫力が下がるのです。

参考URLにもあるように、外気に関係なくヒトの体温は36℃前後に保とうとします。普通に生活していれば手足は冷たくなったとしても体温が急激に下がることはないような気がします。
むしろ、日頃から運動をして筋肉量を増やして代謝を良くし基礎体温を上げる方が効果が高いのではないでしょうか?

参考:免疫力を高める(調整する)ために
8、体温を下げない。
・平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれているように、体温は免疫力を大きく左右します。風邪をひいたとき熱が出るのも、体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応といわれています。また、体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。
「体が冷たいと、免疫をつかさどる細胞や酵素は全然うまく機能しない」(米国カリフォルニア大学の麻酔専門医ダニエル・セスラー)

また赤ちゃんは体温調節が出来ないからといって無理矢理暖かくしてる例もよくあります。
これも私は懐疑的な意見を持っています。

生後1ヶ月は確かにそうなのですが、それ以降はむしろ体温調節機能を高めるためにも寒さを有効活用した方がよいと思います。
小さいときにたくさん風邪をひいて、大きくなって丈夫になった方が人生楽しいと思います。

参考:外出時に気をつけたいこと(冬)|「子育てお役立ち辞典」 - はっぴーママ.com
生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんには自分で体温を調節する力が育ってきます。外出して冷たい空気に触れると自律神経の働きがいっそう活発になり、粘膜も鍛えられるため、病気への抵抗力が強くなります。「寒いと風邪を引くのでは・・・」と心配しがちですが、寒さに慣れていないと寒さに対する抵抗力が身につかず、ウイルスを簡単に侵入させてしまうことになります。丈夫な子どもに育てるために、冬の寒さを上手に利用したいですね。

参考:赤ちゃんに着せる服(冬)|「子育てお役立ち辞典」 - はっぴーママ.com
手足が冷えがちなお母さんとしては、赤ちゃんにも靴下をはかせてあげたくなりますよね。でも、赤ちゃんはからだの余分な熱を手や足から発散して体温を調節しています。手足の表面から汗が出て気化熱が奪われるため、皮膚が冷たくなりますが、体が冷えているわけではありません。
房のある室内ならはだしで大丈夫です。もちろん手袋も必要ありません。

  • ウイルスの活動環境(温度と湿度)

ウイルスが活発に活動するための環境です。
日本で定期的に猛威をふるうインフルエンザウイルスに関して言えば気温20℃、湿度20℃が最も活発に活動するそうです。

冬に暖房を付けた場合の気温が、このインフルエンザウイルスの最も活動しやすい温度に近づくパターンが多いのではないかと思っています。

夏場の暑い時期や、南極のように極寒地ではインフルエンザウイルスは活動できない(しにくい)から、感染しないと聞いたこともあります。
南極ではただひたすら「寒い」だけで「風邪」はひかないそうです。ウイルスが生きられないから当然ですね。

参考:インフルエンザの秘密
インフルエンザウイルスは1年中いるのに、どうして冬になるとインフルエンザが流行するのでしょう。これにはいくつかの理由が挙げられます。まず、インフルエンザウイルスにとって温度20度前後、湿度20%前後が最も生存に適した環境で、長時間空気中に漂っていられます(参考1)。冬の気象条件はウイルスにとって非常に都合が良いのです。



ちなみに、我が家は一切気温をコントロールする暖房器具を使用しません。
体温を調節する湯たんぽは使用しますが。

私自身はかれこれ10年近く。結婚してから妻も2年近く同じ生活をしていますが、2人ともほとんど風邪を引きません。
気温をコントロールするのではなく、体温をコントロールすることが重要だと思います。

気温をコントロールする暖房器具を使いすぎて、空気が乾燥する方が体には悪いと思います。さらに湿度を保つために加湿器を使えば局所的にカビが生えます。
これまた衛生的ではないと思います。



・定期的な運動により筋力を付けて、基礎体温を上げること。
・部屋の湿度を保つこと。
・暖房器具に頼らず体温を保ち免疫力を上げること。
・うがい、手洗いのような直接細菌を死滅させる対策を講じること。
※インフルエンザウイルスにうがいが有効かはこれまた懐疑的ではありますが、一般的な細菌に対しては有効だと思います。


少なくとも私は上記を実施して効果を実感しています。他にも要因はありそうですが。
暖かくしてるのによく風邪を引く人は、今までの考え方を一掃してもう一度考え直すと風邪を引かなくなるかもしれませんよ。

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