SoftbankのiPhone向けプランの考察 - 第3弾 -

「SoftbankのiPhone向けプランの考察　- 第2弾 -」でホワイトプランの更新月と月月割の完了月にズレが生じる場合、どうなるのか疑問を抱いたので、SoftBankセンター(157)に問い合わせしてみました。

結果、現状ではホワイトプランNの更新月以外の解約の場合は当然のことながら違約金9,975円が発生するそうです。
ですので、初回更新(25ヶ月目)での解約、もしくは機種変更を逃すと2回目(49ヶ月目)の解約では必ず月月割の損(1ヶ月分)が発生することになるそうです。

SoftBankのことなので、そのときになれば救済措置が設けられるような気がしないでもないですが、これは改悪としかいいようがないですね。

しかもホワイトプランに縛りがついたことを知らずに契約している人は結構いると思いますので、解約時には注意が必要です。

iPhoneが使いたくて、しかたなくSoftBankと契約している人が、いざ解約しようとした時に違約金が発生することを初めて知ってイライラしないためにもあらかじめ理解しておいた方が良さそうです。

現状のプランで初回更新を逃して、違約金なし且つ月月割の損を発生させないためには以下の方法しかないということになります。

１，今の機種を49ヶ月(約4年)使い続けて、2回目の更新で解約する。
２，初回更新月以降に1度機種変更し月月割の適用完了後、3回目(73ヶ月目)の更新を待つ。

１の場合、4年も同じiPhoneを使い続けなければなりません。
２の場合、6年で1度機種変更できますが、平均3年使わなければなりません。

2年毎にちょうどいいタイミングで新しい機種が出てくれるわけじゃないので、このプランはなんとかして欲しいものです。
現状のプランがあと6年も継続するとは思えないので、あまり深く考えないのが1番なんでしょうけどね。