バッテリー交換
バッテリー劣化のためエンジンがかからなくなってしまったので、バッテリーを交換しました。
業者に頼むとバッテリー代が高いうえに、工賃を取られるので自分で交換することにしました。
バッテリーには必ず規格が書いてあり、各数字と英字には意味があります。
規格についての詳細はココが分かりやすいです。
車バッテリーの規格
アルファードの純正バッテリーは55D23Lという規格のバッテリーです。
同じ型のバッテリーを購入して交換してもいいのですが、少し性能のいいバッテリーに交換することにしました。
規格の最初の「55」というのが性能レベルを表します。この数字が大きい分には問題ないので75D23Lを購入することにしました。
が、しかし75D23Lより80D26Lの方が安いのです。
80D26Lでも性能的には問題ないのですが、サイズが大きくなります。
Dの次の「23」というのがサイズを表しますが、「26」になると3cmほど大きくなるのでバッテリー下のトレイに乗りません。
トレイは液漏れ対策として付けてあるようですが、最悪外してしまえばいいということで今回は80D26Lを購入し、交換することにしました。
80D26Lバッテリー
交換方法はいろいろなサイトに詳細な説明があるので、誰でも簡単にできます。
バッテリー交換!-ターミナルから取り外し [カーメンテナンス] All About
上のサイトを参考にして15分程度で交換できました。
やはり26サイズはトレイからはみ出たので、端をカットして結構無理矢理押し込みました。
無事エンジンはかかったのですが、初期設定として以下の作業が必要です。
1、パワーウインドウのオート機能の再設定
バッテリーを外すとパワーウインドウのオート機能が無効になるようです。
再設定方法は、少しだけ窓を開け、スイッチを引き上げて窓を閉めそのまま4秒程度引き上げっぱなしにするだけです。
この設定を各ウインドウ毎に実施する必要があります。
2、時計の再設定
これは車によって違うと思いますが、簡単です。
3、ナビの再設定
ナビによっては必要かもしれません。私のナビは「このナビを新しい車に付け替えましたか?」という画面がでて「いいえ」を選択しただけで、今まで通り使えました。
4、バックモニタの設定
これは自動で設定されるようです。特に何もしていません。
以上でバッテリー交換は完了です。
かかった費用はバッテリー代の6000円弱のみです。
(私が購入したのはATLASの80D26Lです。下にリンクがあります。)
本当に簡単だし、ネットの方が格段に安く手に入れる事が出来るので自分でやった方がいいですね。
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